よくあるご質問
お客様より多く寄せられるご質問を下記にまとめました。
- 痛くないですか?
A虫歯や亀裂、知覚過敏がない限り痛みは出ません。ただし、一過性に知覚過敏が出る場合が稀にありますが、持続するものではありません。
- 治療期間はどれくらいですか?
A個人差があります。目安としてホームホワイトニングでは2週間(14日間マウスピースをつけてホワイトニングする)、オフィスホワイトニングの場合は2~3回です。歯に溝が多い人や深い人、また色がグレーがかっている人は、治療期間が長くなる傾向があります。
- ホワイトニングは安全ですか?
Aホワイトニングで使うか過酸化水素や過酸化尿素は歯科医師により正しい使用をする限り安全です。開発されたアメリカでも数十年の歴史の中で事例はでておらず、その安全性が証明されています。
- ホワイトニングの効果はどれくらい持続しますか?
Aホワイトニングはお口の中の環境や歯自体を変えるわけではないので、永久的に白いわけではありません。個人差が大きくよって生活環境にかなり左右されます。ホワイトニング効果のある歯磨き粉や病院でのメンテナンスすることで効果期間はのびます。目安として半年くらいと考えて下さい。
- 1day whiteningと通常のホワイトニングの違いはなんですか?
A1 day whitening は、その日のうちに2回・60分の照射をするコースになります。連続の1時間(60分)照射は、歯にダメージを受けやすくしてしまうので、30分の照射後、歯のクリーニングを行い、よりきれいな歯の状態を維持した後、再度30分の照射をしてまいります。通常のオフィスホワイトニングは30分の照射になるので、時間が倍になります。また、短時間のうちに2回分の照射をするので、日にちを分けて照射するよりも白くなりやすいです♪時間を空けない照射が、早く白くするポイントです。日にちに余裕がなく、早く白くしたい方にはお勧めです。所要時間は2時間半です。
- ホワイトニングとは?種類は?
A一口に「ホワイトニング」といっても、オフィスホワイトニングやホームホワイトニング等、様々な用語が出てきて最初は戸惑いますよね。
こちらのコラムでは、ホワイトニングが初めての方にも分かりやすいよう、ホワイトニングとは何か、その種類、それぞれの特徴、自分に合ったホワイトニングのご紹介等、ホワイトニングに対する疑問にお応えしております。ぜひ、ご参照下さい。
- 【ホワイトニングとは?】
- ホワイトニングとは、歯の表面に過酸化水素または過酸化尿素を作用させて、発生したフリーラジカルが、エナメル質中の着色有機質を分解することで、明度があがり、歯が白くなることを一般的にホワイトニングと呼んでいます。
- 【ホワイトニングの種類】
- ホワイトニングの種類には、大きく分けてオフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。
- 【ホームホワイトニングとは?】
- ホームホワイトニングとは、ご自宅で行うホワイトニングです。歯の型で作ったオーダーメイドのマウストレーに、ホワイトニングの薬剤を入れて自宅で歯を漂白します。通常、ホワイトニング効果をあげるため、歯のクリーニングを行ってからスタートします。
赤坂見附歯科・原宿駅前歯科では、患者さんのマウスピースを院内で一つ一つ手作りで作製しています。熟練したスタッフが丁寧に作成いたしますので、高品質かつ、価格も大幅にお安くすることができます。
- 【ホワイトニングは痛いの?】
- 当院では、ハイドロキシアパタイトをホワイトニング剤に配合しており、アパタイトの漂白効果と知覚過敏抑制効果で、痛みは少なく、陶器のような白さが可能になります。
なお、ご不安な方のために、当院では8分間照射の2,300円ホワイトニングコースを準備、お値段もお試し価格2300円(税抜、税込みでも業界最安値です。)にてご提供しておりますので、まずはお試し頂き、大丈夫と思われてから、自分に合ったコースを選ばれるのも良いかと思います。
- 【ホームホワイトニングとは?】
- ホームホワイトニングとは、ご自宅で行うホワイトニングです。歯の型で作ったオーダーメイドのマウストレーに、ホワイトニングの薬剤を入れて自宅で歯を漂白します。通常、ホワイトニング効果をあげるため、歯のクリーニングを行ってからスタートします。
赤坂見附歯科・原宿駅前歯科では、患者さんのマウスピースを院内で一つ一つ手作りで作製しています。熟練したスタッフが丁寧に作成いたしますので、高品質かつ、価格も大幅にお安くすることができます。
- 【オフィスホワイトニングとは?】
- オフィスホワイトニングとは、病院内で行うホワイトニングです。歯に直接薬剤をのせて、特殊な光を照射し、歯を漂白するホワイトニングです。
オフィスホワイトニングを選択した場合、個人差はありますが、1回で白さを実感することができます。目標とする白さによりますが、化学反応を安定させるためにも、2回くらいの照射をお勧めします。白くなりずらい方は、3回くらいの照射が必要になってくる場合もあります。
- 【ホワイトニングは安全ですか??】
- 神経をだめにするとか、歯を溶かすという病院もあるようですが、ホームホワイトニング剤に関してはアメリカでは20年前から行われており、各大学の研究でも、その安全性は確立されています。pHも6.5~7.0の中性から弱酸性で、歯を軟化することなく安全に白くすることができます。
- 【ホワイトニングの値段はいくら?】
- 当院では患者様のご要望に合わせて、様々なコースを準備しております。
当院スタッフまでご相談頂ければ、患者様に合わせた最適のプランをご提案させて頂きますので、お気軽にご相談下さい。
- ★とりあえず、人から見えてしまう部分だけ白くしたい!という方に
- 1歯550円のオフィスホワイトニング
- ★毎回歯医者さんに通うのはちょっと大変、自宅でホワイトニングしたいという方に
- 11,990円のホームホワイトニング
- ★一回の来院だけで一気に白くしたい!という方に
- 平日限定 1Dayホワイトニング 12,000円(ティースクリーニング1回+オフィスホワイトニング20本2回照射を2時間半で)
- ★せっかくやるんだから確実に白さを感じたい方に
- オフィスホワイトニング&ホームホワイトニングセット 23,000円(オフィスホワイトニング20本2回照射+ホームホワイトニングキット1箱(4本))
- ★やるなら徹底的にという方に
- これで完璧ホワイトニング 40,000円(ティースクリーニング1回+オフィスホワイトニング20本3回照射+ホームホワイトニングキット2箱(オパールエッセンス))
※上記価格全て税抜価格となります。上記コースは一例になりますので、詳しくはスタッフまでお問合せ下さい。
- 【赤坂見附歯科・原宿駅前歯科と他の医院は何が違うの?】
- 一般に、多くの病院では、マウスピースが10000円~30000円、残りの薬剤が9000円~20000円です。
ホワイトニングサロン赤坂見附歯科・原宿駅前歯科では、一般の歯科医院では外部に委託するマウスピースの作製をサロン内で全て行い、スピーディかつ低価格でマウスピースをお作りすることができます。(即日お渡しの場合、別途3,000円かかります)
また、ホワイトニング薬剤を業者から仕入れるのではなく院内で調合する、薬剤の購入を大量輸入をするなど、様々な努力によりコストを低く抑えることで、皆さんに低価格でご提供させて頂いております。
「できるだけ多くの皆様に、歯が白くなる喜びを感じていただきたい」
赤坂見附歯科は常に新しいことに挑戦しながら、皆様に低価格で安心、高品質なホワイトニングを提供できるよう経営努力して参ります。
- メタリン酸ホワイトニングは3倍白くなるって本当ですか??
A従来のポリリン酸と比較すると3倍かもしれませんが、過酸化水素を使用したホワイトニングのように、歯の色を変えることはできません。
メタリン酸は、ポリリン酸と、リン酸の混合物です。主に結着に用いる成分です。
歯磨き粉などにも入っているものがあります。歯科では、歯の表面のステイン除去などに用いれます。3倍白くなる、という記述の元は、多分、従来のポリリン酸に対してかと思います。病院内でしか使用できない過酸化水素のように、歯自体の色味を変えることはできません。歯の色味を変えて白くできるのは、過酸化水素しかありません。
- ホワイトニング効果はどれくらい持ちますか?パート2
A白さの維持の目安は、ホームホワイトニングなら、1か月に3~5日、オフィスホワイトニングなら、4か月に1回の照射で、白さの維持ができます。
前回のコラムでだいたい半年から1年くらいとお話ししました。今回はもう少し具体的に説明してまいります。白さは徐々に落ちていくものであって、半年後いきなりもとの色になるわけではありません。だいたいオフィスホワイトニングでは、平均して9シェードアップします(個人差があります)。ホワイトニング終了時から1か月目のダウンが最も大きく、だいたい2シェードダウンします。2か月目からもう少し緩やかにダウンしていきます。そうしたダウンお補うのに、ホームホワイトニングでしたら、1か月に3~5日のタッチアップ(再ホワイトニング)が必要で、オフィスホワイトニングで維持する場合は、4か月くらいに1回、照射すると、1年中白さを実感することができます(個人差があります)。半年以上、1年近く経過し始めると、1回の照射での、最初の白さの維持は難しくなってきます。半年以上経過した場合は、2回くらいの照射が現実的です。
- ホワイトニング後は、色々制限があると一般的に言われますが、絶対守らなければダメですか?
A絶対に守らなければならないわけではなく、また、我慢して行うものでもないと思います。
例えば、院内で行うオフィスホワイトニングの場合は、ホワイトニング後、24時間のお食事制限があります。ホームホワイトニングの場合ですと、終了後、1時間の飲食の制限があります。共に守った方が、白さの維持に有利である、というものです。体の不調を訴え、病院でもらうお薬とちがい、「絶対に守らなければならない」ものではありません。
ただし、歯を守るために、ホワイトニング直後の酸性が強いものの摂取は避けた方がいいです。(例:コーラ、レモン、炭酸水)
また、施術中や、自宅でホームホワイトニング中に痛みが出る場合もあります。これも我慢して続けるものではないです。ホームでしたら、途中でやめて、痛みがとれてから再スタート、オフィスホワイトニングなら、施術途中で、中止する場合もありますし、事前にしみ止めのお薬をねってスタートする場合もあります。
総合して言えるのは、「ホワイトニングは我慢しながら行うものではない」ということです。少々の努力は必要ですが、継続できることが、綺麗な白さでいれること、につながるので、楽しみながらホワイトニングをしていただきたいです♪
- ホワイトニングの禁忌症および不可能な歯
A禁忌症(ホワイトニングをしてはいけない場合)には絶対的禁忌、相対的禁忌があります。
また、診断により、ホワイトニング効果が望めない歯があります。- (1)絶対的禁忌症
- ホワイトニング剤にアレルギーがある患者さんや、「無カタラーゼ症」の患者さんです。
無カタラーゼ症とはカタラーゼを持っていない患者さんのことで、カタラーゼ酵素は過酸化水素(ホワイトニング剤)を分解する働きがありますが、カタラーゼを持っていない患者さんの場合はホワイトニングを行っても、過酸化水素を分解できないため、適用外となります。
また、光アレルギーのある方は、オフィスホワイトニングは禁忌症になります。
- (2)相対的禁忌症
- 妊婦、授乳中の女性は相対的禁忌です。出産、授乳期間終了後のホワイトニングは可能です。
- (3)不可能な歯(診断によりホワイトニング効果が望めない歯)
- エナメル質・象牙質形成不全症、重度なテトラサイクリン変色歯は、ホワイトニング効果が期待できないことがあるので、禁忌症となる場合があります。
修復物(つめもの)や、補綴物(被せもの)もホワイトニングできません。
ホワイトニングは、天然歯(骨)のみに反応します。それ以外はホワイトニングできません。
また、ご自身の歯でも、神経がない歯(失活歯)は通常のホワイトニングはできません。歯の裏から穴をあけて、薬剤を入れて白くする、ウォーキングブリーチという施術になります。その場合は、一度診断し、その施術が可能かどうか判断してからのスタートとなります。- オフィスホワイトニングは1歯1回550円、ホームなら11,990円。それ以外に費用はかかりますか?
A来院してみて後から色々と費用がかかる・・・といったことはありません。
オフィスホワイトニングは、1歯1回550円でできますので、多くの方が16~20本、8,000円~10,000円でホワイトニングを希望されます。もちろん、1本だけ気になって・・・という方もいらっしゃいますのでご安心ください。(1本だけご希望の方も、全体のバランスが合うと、もっと白くしたいと思われる方が多いようです。)
ホームホワイトニングは、マウスピースとホワイトニングジェル(オパールエッセンス10% 4本)併せて 11,990円。それ以外はかかりません。また、遠方からお越しの方など、マウスピースを即日お渡しすることも可能です。(12時半までにご来院が必要です。別途3,000円)
ただ、虫歯や歯周病など、治療が必要な場合や、お口の清掃状況が良くなくホワイトニングの効果が下がってしまう場合など、治療やクリーニングを提案させていただくこともございます。
この場合、保険診療など別途費用が発生することがございますが、ご判断は患者様にお任せしますのでご安心ください。
※上記価格はすべて税抜価格です。
- オフィスホワイトニングは、どれくらい白さがもちますか?
A白さがどれくらい維持できるかは、個々の生活習慣に左右されますので、個人差がありますが、基本的には照射回数によって、維持できる期間が変わってきます。
オフィスホワイトニングは高濃度短時間ホワイトニングなので、効率よく着色物質である有機質を分解し溶解させますが、1回で分解できる範囲には限界があります。有機質がまだある程度残ったままで、終了にしてしますと、残っている有機質の上に歯の水分補給が行われ、色をつける原因を維持し続けてしまいます。
有機質を可能な限り除去して白さを維持させることを考えると、2~3回の照射をお勧めしています。
3回または4回照射すると、1年近くその白さを維持できますし、1回の照射の場合は、まめに照射をすれば、ずっとその白さを維持することができます。これは私の経験値からですが、すっかり色が元に戻ってしまってから再ホワイトニングするより、少し戻ったかなぁ?と思うタイミングでホワイトニングした方 が早く簡単に白くなります。経済的ですし、歯にも負担が少なくて済むのでお勧めです。その場合は4か月くらいに1度再ホワイトニングするとよいかと思いま す。
- ホワイトニングした歯を長く維持させる方法ってなんですか?
Aホワイトニングは、歯の中にある着色物質である有機物を取り出していく作業です。よって1回脱水を補えた歯は、それ以上着色物質を取り込まないようにすることが維持に一番大切なことです。よってフッ素塗布が重要です。フッ素には歯の表面をコーティングすう作用があります。これにより着色物質が入りずらくなります。フッ素は塗布後、唾液に溶け込み、そこから歯に入り込んでいきます。ただし、1か月をすぎると、効果が半減してしまいます。なので、1か月から2か月おきに、フッ素を塗布するとよいでしょう。また、メンテナンス的にホームホワイトニングを使用するのもおすすめです。
フッ素を定期的に塗布したり、ホームホワイトニングを1か月に1度、4~7日程度使うとよいと思います。
- ホワイトニングは1回で白くなりますか??
A個人差はありますが、1回で白さを実感することができます。
ホワイトニングには、ホームホワイトニングと、オフィスホワイトニングがあります。
ホームホワイトニングはご自宅で行うホワイトニングで、原則14回、2週間かかります。
オフィスホワイトニングは病院内で行うホワイトニングです。
オフィスホワイトニングを選択した場合は、個人差はありますが、1回で白さを実感することができます。目標とする白さによりますが、化学反応を安定させるためにも、2回くらいの照射をお勧めします。白くなりずらい方は、やはり3回くらいの照射が必要になってくる場合もあります。- インプラントや差し歯はホワイトニングできますか??
Aインプラントや差し歯は、セラミックやプラスチックなどの人工の材質で作られていて、ホワイトニングの効果は得られません。
けれど、前歯の差し歯が他の歯と色が違って気になる、色を合わせたいとおっしゃる方が多数いらっしゃいます。
そういった方には、費用はかかりますが、差し歯の付け替え(セラミックの歯)と、その新しい差し歯に合わせて周りの歯をホワイトニングして全体的に白くきれいな歯に仕上げることをお勧めしています。また、詰め物が入った歯にホワイトニングをすると、詰め物の部分だけ色が変わらず逆に目立ってしまいますので、ホワイトニング後に、白くなった歯にあわせて詰め替えることをオススメしています。保険内でできる場合もありますので、ご相談下さい。
自分の歯でも、神経のない歯は通常のホワイトニングでは白くならないので、ウォーキングブリーチという、歯の裏から穴を開けて、薬剤を入れて白くするタイプの方法があります。- ホームホワイトニングとオフィスホワイトニング、どっちがいいの?
A基本的には、デュアルホワイトニングがおすすめです。
なぜなら、オフィスは濃度が濃いのでエナメル質を効率よく漂白でき、ホームは装着時間を長くできるため、象牙質ないのホワイトニングが期待できるためです。あえて、どちらかだけ、というようでしたら、ホームをお勧めします。
毎日2週間、または、もう1週間(全部で3週間)続けられるのならホームの方が、白さを長持ちさせれます。
ホームは濃度が薄いため漂白効率は悪いですが、浸透震度が深い(象牙質まで)ため、色戻りしずらいからです。
ただ、毎日2週間って、かなり大変です。なので私のおすすめは、ある程度オフィスでエナメル質を白くして、その後、ホームで象牙質付近を白くするために、1週間に3回から4回使うというパターンが一番白くなると思います。
毎日14日間がんばれるならホームがおすすめ。
難しいなら、併用がおすすめです。
- アメリカで今人気のホームホワイトニングって何?
Aアメリカでは前にもお話した通り、かなりたくさんの、そして高濃度のホームホワイトニング剤がドラッグストアーで売られています。そうした商品たちを一般に「オーバー・ザ・カウンンター・プロダクツ」とよばれています。その中でも今人気なのが、「Go smile」。そおなかでも「SPEED WHITENING SYSTEM」は人気です
ホワイトニング剤が入っているアンプルと、促進剤が入っているチューブを交互に歯に塗り、使用するもの。一日2回の塗布で、4日でホワイトニング終了する、という、短期なアメリカ人にぴったりなシステムです。歯に塗った後、20分は飲食禁止ですが、手軽で簡単。薬剤の味が若干まずいのと、少々歯茎にしみる感はありますが、お手頃なのが受けているようです。4日で、2段階アップくらい望めます。
Go Smileは人気です。
- 美白を守るために控える酸性の強い食品を教えて下さい
A着色性物質とともに、ホワイトニングの摂取にあたり気を付けなければならないのが、酸性食品です。
酸性度の強い食品から示すと、 梅干し・ピクルス:pH2 コーラ:pH2.2 その他の炭酸飲料:pH2.2 梅酒:pH2.9 スポーツドリンク:pH3 ワイン:pH3.3 ビール:pH4.3ホワイトニング後は、これらの食品の摂取はひかえたほうがよいです。ただし、唾液の緩衝作用で、酸性に傾いた口のなかも、数分後には中性に戻ります。ただ、オフィスホワイトニング直後はこの唾液の膜が歯から消失しているので、24時間の摂取制限を守った方がいのです。ホームホワイトニングでしたら、終了後、1時間はひかえましょう。
梅干し、ピクルスや、コーラ、炭酸飲料、ビールもです。
- 歯のホワイトニング後の色戻りを防ぐにはどうすればよいの?
A基本的にホワイトニングは一生もつものではありません。
だいたい半年くらいで色がもどりはじめます。ヘビースモーカーで、しかもコーヒー大好きとなると、もっと早くもどりはじめちゃいますね。よって個人差があります。
日常的にできることとして、ホワイトニング用の歯磨き粉を使う。なぜなら、そういったものには着色を分解する分解酵素や、ホームホワイトニング剤と同じ成分で低濃度なものが添加されているからです。
日またなんといっても効果的なのは、ホームホワイトニングを定期的に使うこと。維持のために使用するので毎日でなくてもいいのです。
1週間に2~3回で十分です。また色がだいぶもどったかな?と思った時は、がんばって1週間続けて下さい。最初の効果が残っているので1週間すごく白くなります。それが1年と間があいてしまうと、スタートに戻ってしまうので、半年くらいで始めて下さい。色の維持にはホームを1週間に2~3回使用。半年以内の色戻りなら1週間の連続使用で白くなります。
- ホワイトニングは安全ですか?
Aホワイトニングに使われている薬剤は、米国の食品医薬品局や日本の厚生労働省でも許可されておりまた多くの大学や研究機関でその安全性が確認されています。
ホワイトニングで使われている過酸化水素は全館にもお話したように消毒液といて使われているだけでなく、食品添加物にも使用されており、人体でも肝臓で1時間に270mg、1日約6.5gの過酸化水素が作られています。
ホワイトニング最中の歯は酸性に傾いているものの、唾液の作用で1時間後には再石灰化がおこり、中性に戻ります。最も酸性に傾いている時のリスクは、コーラを飲んだ時と同じです。またオフィスホワイトニングに使うライトも今は可視光線領域のものやLEDのものがほとんどなので、人体に影響はありません。
歯科医師の診断のもと、注意事項を守って使用すれば安全です。
- ホワイトニングの効果はどれくらい持ちますか?
A歯の白さの維持には個人差があります。歯の形体や、嗜好品によって左右されるからです。ただしホワイトニングは一生ものではありませんので、定期的に再ホワイトニングすることをお勧めします。目安としてだいたい半年くらいと思って下さい。
よって1年に1~から2回、追加ホワイトニングをするようなイメージで考えていただければいいかと思います。
ただ、ヘビースモーカーのかたは、確実にもっと早く再着色します。
ですから早めのクリーニングと再ホワイトニングをお勧めします。
これは私の経験値からですが、すっかり色が元に戻ってしまってから再ホワイトニングするより、少し戻ったかなぁ?と思うタイミングでホワイトニングした方が早く簡単に白くなります。経済的ですし、歯にも負担が少なくて済むのでお勧めです。その場合は4か月くらいに1度再ホワイトニングするとよいかと思います。
個人差がありますが、だいたい半年くらいです。
- 米国のホワイトニング事情教えて下さい(オフィスホワイトニング編)
Aオフィスホワイトニングでは、1日である程度白くできる、「高出力ライト+低濃度薬剤」のホワイトニングが主流です。
1995年頃一世風靡した、レーザーホワイトニングは、今ではほとんど行われていません。現在はLEDライトが主流です。現在、新しく開発されているホワイトニングシステムのほとんどがLEDを使用したものです。
1日で白くできる、「高出力、低濃度薬剤」が主流です。
- 米国のホワイトニング最新事情を教えて!(ホームホワイトニング編)
Aホワイトニング先進国アメリカでは、ホームホワイトニング剤がドラッグストアーで買えます。そして毎年、どんどん新製品が発売されます。さすがアメリカ。
しかもデザイン性にもすぐれ、思わず手にしたくなるものばかり。
薬剤の濃度も過酸化水素6%までは配合可能なので、かなりしっかりホワイトニングできます。よって必然的に院内で販売されているものは、それより高濃度なホワイトニング剤が多く、過酸化尿素製材で15%~38%のものまで使用されています。
短時間使用タイプが多く、中には最初から過酸化尿素10%のものを作らないメーカーがあるくらいです。
アメリカでは過酸化水素6%以下のものならドラッグストアーで買えます。病院内で販売されるものは、より高濃度なものが多いのが実情です。
- 口臭予防がホワイトニング剤でできるってホント?
Aホームホワイトニング剤の過酸化尿素で歯周病菌を殺菌できるので、口臭予防ができます♪
初回でもお話したように、昔米国では、ホームホワイトニング剤の成分である過酸化尿素は、歯周病治療として使われてました。
過酸化尿素には殺菌作用があるため、細菌の活動を抑制し、細菌が出す揮発性硫黄化合物のガスを抑える働きがあります。
歯周病菌はこのガスを出すため、口臭が発生するのです。その細菌を殺してしまうのだから、ホワイトニングは「歯も白くできる」「歯周病も予防できる」「口臭も予防できる」という、一石二鳥な、いや三鳥な薬剤なのです♪
- なぜホワイトニング前にクリーニングが必要なんですか?
A目には見えない有機物の被膜が薬剤の浸透を阻害するから。
たいして汚れがついていないのになんでまたクリーニング??と思われるかもしれませんが、歯の表面に、目には見えない有機質の被膜があるからです。
この被膜がホワイトニングの効果を阻害します。なのでクリーニングなしにいきなりホワイトニングをするのはナンセンスです。
歯の表面を可及的にきれいにし、薬剤が浸透しやすい環境を作り、ホワイトニングすることが、白くなる歯への近道なのです。
- エステティックサロンでもホワイトニングができるって本当?
Aエステティックサロンでもできます。ただし医薬品を使えないので漂白効果は低いです。
エステティックサロンや、マッサージやさんでも、行われるようになりました。
ただし、歯科医院で行うような医薬品を使えないので、二酸化チタンや、ポリリン酸のような医薬部外品を使用し、LEDランプを使って行うものです。
よって効果も高いものではなく、過酸化水素を使う歯科医院のホワイトニングに比べると、漂白効果は低いです。
- ホワイトニングで虫歯予防ができるってホント??
Aホワイトニングで虫歯予防ができます。
フッ素が歯質強化ができるため、虫歯予防になることは広くしられていますが、2004年日本大学松戸歯学部の研究によると、ホワイトニング後に、フッ化物(フッ素が含まれている物質)を作用させると、通常の状態よりもフッ素をより取り込みやすいことが判明し、ホワイトニング前のエナメル質に比べ、耐酸性が向上することが確認されました。
また、2009年には神奈川歯科大の研究で、35%過酸化水素を作用させた歯では、作用させない歯より、フッ化物を作用させなくても、唾液中の無機質により、安定した再石灰化が起こることが確認され、
また、2011年には昭和大学歯学部の研究により、35%過酸化水素を作用させた歯の方が、通常の歯より、エナメル質真相での再石灰化が高まることが判明し、ホワイトニングによって、歯を強化し、齲蝕を予防することがわかってきました。- ホワイトニング剤で歯周病予防ができるってホント??
Aホームホワイトニング剤は、歯周病予防に効果的です。
ホームホワイトニング剤である過酸化尿素は分解されると酸素を発生します。これは歯周病菌である嫌気性菌(酸素を嫌う菌)を殺菌する作用があり、元来、過酸化尿素は歯周疾患治療薬として使われていました。
1986年米国で、歯周治療を目的にそのゲルをマウスピースにつけて患者に使わせたところ、数か月で、歯が白くなったことから、過酸化尿素のホワイトニング効果が注目され始め、1989年に歯を白くする目的で過酸化尿素を主成分とするホームホワイトニング剤が開発されました。
- なぜオフィスとホームのホワイトニングを併用する方が白くなるのですか?
A漂白剤の濃度の違いにより、浸透可能な範囲と、作用が異なるから。
オフィスホワイトニングは、漂白作用のある過酸化水素の濃度が高いため、エナメル質内への浸透が早く、強い漂白作用を起こしますが、象牙質とエナメル質の境の部分まで浸透すると、知覚過敏を起こしやすくなるので、象牙質の漂白には、あまり時間をかけることができません。
一方、ホームホワイトニングは過酸化水素の濃度が低いため、エナメル質内での漂白効果はオフィスホワイトニングほど強くないですが、浸透がゆっくり進むため、象牙質とエナメル質との境でも知覚過敏を起こしずらいのです。よって、象牙質内での漂白も期待することができます。
なので、両者を併用した方が広範囲に漂白剤を作用させることができるため、より白く、また得た白さを、長持ちさせることができるのです。
- 歯のホワイトニングはいくらですか?(オフィスホワイトニング編)
A1回照射完了タイプなら50,000円~60,000円位。
数回タイプで総額35,000円~40,000円。1本からなら1本2,000円以内。
赤坂見附歯科は1本550円。確実に白くなり、安全。しかも明瞭会計(笑)。
病院内で行うホワイトニングをオフィスホワイトニングといいますが、システムによってだいぶ値段に開きがありますが、1回でホワイトニングが完了するタイプのもで50,000~60,000円で、照射に2回から3回かかるものでトータル35,000円~40,000円くらいだと思います。ただ、歯の本数によって変わるものなので、極端に言うと、1本でも10,000なのか、それとも1本から照射してもらえるのか、を確認すべきだと思います。目安として、歯が目標の白さになるのに60,000円を超すのは高いと思います。また、1本の照射価格が2000円超すものも、少し高い気がします。
- 歯のホワイトニングはいくらでできますか?(ホームホワイトニング編)
A相場はだいたい19000円から45000円。ただし赤坂見附歯科では、マウスピースと4本の薬剤セットで11,990円と13,200円!!業界きっての低価格!
ホームホワイトニングとは、自分の歯型をとり、自分の歯にぴったりなマウスピースを作成して、その中に薬剤を入れ、自宅で歯を白くしていくホワイトニングのことです。
多くの病院では、だいたいマウスピースを含め、19000円くらいから45000円くらいだと思います。その内訳は、マウスピースが10000円~30000円、残りの薬剤が9000円~20000円であることが多いです。その価格帯に比べると、当院が低価格なのは明らか。
赤坂見附歯科では、マウスピースは上下で6600円。薬剤は4本セットで5,390円と6,600円の2種類。基本的にホームホワイトニングの薬剤は既製品であることが多いので、あまり高く薬剤の設定のしてある病院は、患者さんの負担が大きくなる場合が多いと思います。
- 歯のホワイトニングは安全ですか??
Aよく、神経をだめにするとか、歯を溶かすという病院もあるみたいですが、ホームホワイトニング剤に関してはアメリカでは20年前から行われており、各大学の研究でも、その安全性は確立されています。pHも6.5~7.0の中性から弱酸性で、歯を軟化することなく安全に白くすることができます。
オフィスホワイトニングは、通常過酸化水素を使用して歯を白くしますが、これは皆さんも一度は使ったことのある、消毒液で、傷口に塗ると、しゅわしゅわと泡が出て、皮膚が少し白くなる、あれです♪決して害のあるものではありませんが、昔のタイプのホワイトニング剤には、少々きつめの物がありました。現在はあまり使用されていないと思います。
よって、ホワイトニングは・・・「安全です!」
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